山口市議会 2020-12-09 令和2年第5回定例会(4日目) 本文 開催日:2020年12月09日
本市におきましては、令和3年4月から建設工事において、令和4年4月から建設コンサルタント業務等において順次導入をいたす計画といたしております。導入に向けた進捗につきましては、本年8月に公募型プロポーザル方式により電子入札システムの受注業者を決定し、現在、当該業者においてシステム構築作業を進めているところでございます。
本市におきましては、令和3年4月から建設工事において、令和4年4月から建設コンサルタント業務等において順次導入をいたす計画といたしております。導入に向けた進捗につきましては、本年8月に公募型プロポーザル方式により電子入札システムの受注業者を決定し、現在、当該業者においてシステム構築作業を進めているところでございます。
一方、事業者向けの取り組みといたしましては、令和3年4月から、工事についての電子入札を、令和4年4月から、建設コンサルタント業務について電子入札の導入を進めることによりまして、入札のために来庁することが不要になるなど、事業者の利便性の向上、入札事務の効率化、透明性・公平性の向上を図ることが可能になると考えております。
また、令和4年度に建設コンサルタント業務等について導入を進めまして、将来的には物品購入・業務委託の一部につきましても導入に向けた調査・研究を行うなど、さらなる電子入札システムの拡充にも取り組んでまいりたいと考えているところでございます。電子入札におけるメリットといたしましては大きく3点ございまして、まず1点目は事務手続の適正化及び効率化でございます。
市におかれましては、ことしの4月から建設コンサルタント業務等における最低制限価格制度の導入を実施されるなど実態を踏まえた入札制度の改定を随時行ってきておられますが、担い手確保の視点からさらなる見直しについて市のお考えをお伺いしたいと思います。 ◯ 議長(坂井芳浩議長) 伊藤副市長。
現在、建設工事と建設コンサルタント業務の業者登録につきましては、山口市内に本社または営業所等を置く場合、事務所の位置図や事務所の外観及び内部の写真の添付を求めております。
どれぐらい受付件数があるかと申しますと、平成11年度、最初が2月1日から3月1日までの当初の受け付けでございますが、建設工事が895者、それから測量・建設コンサルタント業務等が469者、物品が358者の計1,722者でございます。